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SATOP

Author:SATOP
共に33歳。

仕事もやめて迷走への第一歩。

どうなることやら。

貧乏旅行の節約生活ですが、
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【412】聖地サンクチュアリ☆

トレッキング 6日目

M.B.Cの同じ宿に泊まっているフランス人グループは、荷物をここM.B.Cに置いてA.B.Cまで行き、戻ってきてそのまま下山するようで4時30分頃にA.B.Cを目指して登っていった。

ザワザワして目が覚めたので外に出てみると星も出ている。

どうやら快晴のようだ。

起きたてホヤホヤだが一気にテンションが上がった。

朝食を食べてから出る予定だったが、さっさとA.B.Cに向かうことにした。

山の天気はすぐに変わる。

まだ起きていない宿の従業員を起こして会計を済ます。

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片づけをして外に出ると少し明るくなってきていた。


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準備運動をして歩き始める。


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最高だ。

アンナプルナ・サウスとその隣にあるバーハ・チュリ(Bharha Chuli)7,647mに朝日が当たる。


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振り返るとマチャプチュレ。


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来て良かった。

こんな景色を眺めながら歩けることを心底嬉しく思う。


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そして右手の丘の上にはついにアンナプルナ1が見えてきた。


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すごすぎる景色にただただ圧倒される。

すげーー

やべーー

すげーー

やべーー

ブツブツ言いながら歩く。登る。

歩いては止まり振り返る。

歩いては止まり振り返る。

なかなか前に進まない。


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そしてマチャプチュレの隣から太陽が顔を見せた。

地上の日陰もなくなった。


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ヘリコプターが飛んできた。

A.B.Cはヘリの離発着が可能なようで、セレブなヨーロピアン達がカトマンズからの移動に使ったりもするらしい。
もちろん登山家たちもここまでヘリで来たりするらしい。


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なかなか全貌が見えないアンナプルナ1にしびれを切らし、まゆを置いてコースを外れて丘にのぼる。


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アンナプルナ1(Annapurna1)8,091m。
世界で10番目に高い山だ。


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アンナプルナ・サウス。


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アンナプルナ1とアンナプルナ・サウス。

キレイだな・・・


丘の上には日本語の慰霊碑があった。

このアンナプルナ1と言う山はエベレストなどに比べてかなり難しい山らしく多くの登山家が命を落としているようだ。


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そしてA.B.Cに到着。

アンナプルナ内院、サンクチュアリ。
つまり聖地に到着した。


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すごい。。。

やばい。。。

360°周りを山々に囲まれた内院。

ここがなぜサンクチュアリなのかがわかる気がする。

パタゴニアのパイネ国立公園内のフランセス谷の大パノラマな景色もすごかったが、これもまたすごい景色だ。
スケールが大きすぎる。


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ワーイからジャーンプ。


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小腹が減ったのでピザ。


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だいぶ陽も高くなってきた。


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アンナプルナ1の南壁の前人未到のルートに挑戦しに来ている日本の登山家である栗城史多氏の登山隊のテントがあった。

栗城氏のことは少し知っていて、彼は以前のエベレスト登山の際(失敗)に凍傷で指を9本失っており、正常な指は親指一本しかない。

そんな彼の無謀に見えるチャレンジの現場がそこにあった。

彼が挑戦しに来ているのは知っていたので、タイミングが合えば会うことができるかなと思っていたのだが、本人の姿は見えなかった。


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ここらへんの山を登る際には必ず安全祈願のためにプジャーを行うそうで、石で積み上げた祭壇が作られそこからタルチョーがのびている。


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タルチョー。

タルチョーはチベットの五色の祈祷旗である。
五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地すなわち五大を表現している。

五色の旗がヒマラヤの山によく似合う。


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ポットのお茶を持って絶景ポイントでのんびり。

こんな大絶景を2人で貸切。

写真を撮ったりぼーっとしたり。

静寂に包まれたサンクチュアリの中で、今自分がそこにいることを実感する。


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大自然の中で聞くのが好きな曲をかける。

まずは葉加瀬太郎の情熱大陸。
キレイな景色ならどんな景色もハマるのがこの曲のすごいところだ。

そしてJohn Butler Trioのocean。
この曲はちょうど一年くらい前にブエノスアイレスで合流してパタゴニアを一緒に旅した弟に教えてもらった曲でそれ以来よく聞いていた。
深夜、フィッツロイのサンライズを目指して山を歩いていた時、森を抜けて視界の開けた岩場で空を見上げると無数の満天の星空。
闇夜に浮かぶフィッツロイのシルエット。
そこで休憩した時にかけたこの曲がその瞬間にハマり過ぎてヤバかった。
それからいろんな場所でこの曲を聴いてきた。
曲名はoceanだが個人的には山の方がハマる。


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音のない世界で一つだけちょこちょこと聞こえる音がある。

それは落石の音だ。


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長い年月をかけて氷河が削ったその谷はゴロゴロゴロゴロと頻繁に落石がある。

落石で亡くなった登山家は多い。
落石なんてそんなに喰らうものなのだろうか?と昔から疑問に思っていたのだが、仮にこんなところを歩いていたらよけられる気がしない。


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どれだけ見ていても飽きない。

雄大な自然ほど美しいものはない。


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こういう絵を見ると未踏峰のマチャプチュレが聖なる山だということを感じる。


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午後になると雲が多くなり天気は雨になった。


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そしてしばらくすると雨は霰に変わり雪に変わって景色も雪景色へと変わった。


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夕飯。

雪も降っているし気温が下がって結構寒い。

夕飯を食べていると中国人だろうか。
お金を払えばこんなところでも暖をとることができる。
どさくさにまぎれて一緒に暖をとらせてもらった。


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そしてあっという間に10cmくらい積もった。

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